ポケポケのフシギダネが可愛すぎてキーホルダーにしてみました!
材料の準備
縮小印刷したポケカ
通常のポケカが『横63mm×縦88mm』なので、今回は縦横半分の『横31.5mm×縦44mm』に縮小印刷しました。コンビニで印刷しましたが、余白設定をミスって端っこが途切れてしまいました・・・
ホログラムシール(セリア)
これはなくてもいいですが、あるとキラカードっぽくできます。セリアの折り紙コーナーに売ってましたが、透明のキラキラシールです。
レジン
クリアファイル
紙だけだと曲がりやすいので、補強用にただのクリアファイルを使います。透明のプラバンなどでもOK。
小さいポケカを作る
縮小印刷したポケカの裏表を1組切り離します。のりで裏表をしっかり貼り付け、たわみが出ないように重しで乾くまで待ちます。
しっかり乾いたら①クリアファイルに裏面をのり付け ②セリアのホログラムシールを表面に貼り、キラキラ感を出します。
ポケカ印刷より少し大きめに切り離します。これで表はキラキラ、裏は通常。固くて小さいポケカができます。
レジン封入
簡易モールドを作って埋め込んでみました。ただこれは微妙に面倒くさいので、作ったミニポケカにレジンを直接塗るのでもOKです!お好みで。気泡抜きだけはぜひやりましょう。
おゆまるで型取りモールドづくり
ミニポケカより少し大きくプラ板を押し付けて簡易モールドをつくります。適当に家にあったおゆまるで作りましたが、LEDの光が届かなくなってしまうので、透明のほうがよかったと反省。
レジンの気泡抜き
レジンはそのまま使うと気泡ができやすいです。左が気泡抜き前、右が気泡抜き後。これをやると仕上がりが段違いにきれいになります。
気泡抜きには『エンボスヒーター』が早くて簡単、きれいにできます。私は粘土・レジン制作で有名なパジコ製のものを買いました。以前は爪楊枝でちまちま潰してましたが、圧倒的に早くてきれいにできました。
エンボスヒーターで1分ほど加熱するとレジンの粘度が下がり、ドロドロ→サラサラになります。この状態で硬化しないようにアルミホイルを被せて5~10分ほど放置すると気泡が勝手に抜けてきれいになります。
モールドを使って封入
作ったモールドに気泡抜きしたレジンを流し込み、ミニポケカを起きます。上からグッグッと押して、カードの裏面にある気泡を押し出します。(自分はコレが甘くて、裏から気泡が少し出てきてしまいました・・・)
裏表からしっかりライトで硬化させます。しっかり硬化できたらモールドから外します。
ドリルで穴あけ
ドリルで穴をあけます。紙部分に穴を開けてしまったら水の流入防止にボンドやレジンを塗って補強しておきましょう。
完成
100均のストラップパーツをつけて完成!キーケースにつけてますがフシギダネが可愛すぎる。
好きなものでオリジナルキーホルダーを作れるのは楽しいです!レジンはとっかかりが難しいと思ってましたが、やればやるほどハマっていきます。
既製品やガチャガチャで手に入れるのも良いですが、自分も楽しみつつ世界に一つだけのモノを子どもにあげれるのも楽しいですよ!
これからもゆるく、しっかりと生きていきましょう!
コメント