「粘土でフィギュア制作をしてみたい・・・けどよく分からなくて手が出せない」という初心者向けに石粉粘土の造形と必要な道具・工具を紹介します。色々悩むよりまずは粘土を触ってみよう!

粘土を始めて1年くらいでこんなミュウツーも作れました。自分の好きなフィギュアをゼロから作れる楽しさは半端ない!


初めは『石粉粘土』『スパチュラ』『神ヤス』『アクリル絵の具』の4つだけでもそこそこ作れます。まずは作ってみて、必要に感じれば他のものを買い足していけばOK!
石粉粘土とは?
石塑粘土(せきそねんど)とも言いますがメーカーの表記が違うだけで成分などはほぼ同じものです。当サイトでは石粉粘土(せきふんねんど)で統一します。
文字通り石の粉が材料で接着剤などで粘土状にしてあります。紙粘土よりも粒度が細かいため、ボサボサにならず仕上がり表面がとても滑らかになります。造形のプロも使っている粘土です。

石粉粘土は乾燥すると硬化し、水を加えると再び柔らかくなります。石粉粘土の基本は硬化したあとに削って成形しますが、削りすぎても水を混ぜて盛り直すことができ何度失敗してもやり直しが効きます!これがオススメの一番の理由です。
保存方法
開封した石粉粘土は口をしっかり閉じてビニル袋で密封しておきます。僕はビニル袋にウェットティッシュ(おしりふき)をいれて乾燥を防いでいます。とにかく空気にさらさないようにラップで巻くなどもヨシ、さらにジップロックやタッパーで密閉するとなおヨシ。きちんと保存すれば余裕で2,3ヶ月は保ちます!
最悪少し固くなってしまっても、水につけておけば再度柔らかくなります。

石粉粘土でのフィギュアの作り方
このページでは必要な材料を紹介していきますが、フィギュアの作り方・手順は以下の記事にまとめてます。誰だって最初は初心者です!少しずつチャレンジしてみましょう。
過去作品
僕も造形なんてしたことない素人でしたが、結構簡単に作れます(過去作はこちら)。ポケモンメインで作ってます!自分の好きなポケモンのオリジナルフィギュアを作れるのが楽しすぎます!
造形関係書籍
造形は独学だと限界があります。(案外ネット上の情報って少ないんですよね・・・)行き詰まったら造形の書籍を読んでみるのも面白いです。自作フィギュアのおすすめ本もまとめています。人型や動物など何を作りたいかで読むべき本が変わってきます。
それでは次から、必須度とともに必要な道具・工具類を紹介していきます!
必須度★★★★★ 石粉粘土
まずは材料の石粉粘土が無いと始まりません。いくつか試した結果、僕のオススメは『ニューファンド』、『ラドール プレミックス』
、『Mr.クレイ 軽量石粉粘土』
の3つです。
ニューファンド
造形プロ御用達の石粉粘土といえばコレ!いくつか石粉粘土を使ってみましたが、きめ細かさ・硬化後の強度などは『ニューファンド』が一番ですね。
一つ700~800円程度と他の石粉粘土に比べると少しお高めですが、300円プラスするだけの価値はあります。ページトップにあったミュウツーはこれを使っていますが、使ったのは3分の1袋くらいなので230円くらいですね。

ニューファンドは硬化後の強度がかな~り高く、中を空洞にする、薄い布状の服を作るといった場合に適しています。硬いためやすりがけが大変にはなりますがその分完成後の仕上がりは抜群です!
ラドール プレミックス
超大手パジコさんが販売しているラドールシリーズの一つです。『ラドール』と『ラドール プルミエ』を混ぜた中間の特徴を持っており、柔らかすぎず固すぎず非常に成形しやすいです。
初めて石粉粘土を触る初心者に特にオススメです。一つ400円程度ですが、小さいフィギュアであればかなりの数が作れます。

このイーブイは小さいため6分の1袋(約65円)程度です。ニューファンドほど硬くないとはいえ、乾燥後は十分な硬度になります。バランスが良く使いやすく初心者向けといった感じです。
Mr.クレイ 軽量石粉粘土
”軽量”石粉粘土で、ニューファンド・ラドールに比べると圧倒的に軽く柔らかいです。ニューファンド・ラドールに比べて乾燥前の造形時に気持ち毛羽立ちができます。(乾燥後にやすりがけをすればキレイになる)また、非常に柔らかく少し力を加えると変形してしまうので繊細な扱いが必要で、やや扱いが難しい部分があります。
ただ、乾燥後が驚くほど軽いので作りたい作品によって使い分け、組み合わせるのも良いと思います。(重心部分は重いニューファンド、先端の翼などバランスが崩れそうな部分はMr.クレイ)

ある程度の硬度にはなりますが、細かいパーツ・薄いパーツは壊れるおそれがあります。アルミホイルやアルミ線などの芯材をいれて補強するとGood!乾燥後は本当に軽く、「プラスチックを持ってるのかな?」くらいの軽さのため、用途を考えて上手く使いましょう。

このニドキングはすべてMr.クレイの軽量石粉粘土で作っています。軽いとはいえ重量感があるように見せることは可能です!面白い素材です。
ダイソーの石粉粘土
ダイソーの石粉粘土も使ったことがありますが、非常に粗くもろいし最近は量が減るなど改悪されています…。圧倒的にメーカー品の方が扱いやすく仕上がりもキレイです。ものすごくデカいフィギュアを作る訳でないならば、石粉粘土はメーカー品を買った方が良いです。こればかりは自分の手で試してみて欲しいです。
必須度★★★★☆ スパチュラ
必須度を一つ下げたところで『スパチュラ』があると便利です。「スパチュラってなんぞや?」と、ようするにステンレス製の『へら』のことです。粘土を始めた頃は名前も知りませんでしたが、一つ目に書くくらい粘土造形においては必須だと思います。マジで。
僕も最初の作品の時は指やつまようじで造形していましたが、スパチュラを初めて使い感動しました。劣化するものではないので、一度買えば使い続けられるのが良いですね。

継ぎ目消し・スジ彫り・凹凸ならしなどが格段にしやすくなります。僕はスパチュラは10本セット(両面で20種類のへら)を買いました。色々試していくと、結果的によく使うのは4、5本程度に絞られていきます。自分が使いやすいものを探していきましょう。僕がよく使うのは以下のとおりです。

①曲がりのついたスパチュラ

一番よく使うのはこの曲がりがついたスパチュラです。パーツと本体をくっつけたときの継ぎ目をならす・浅いスジ彫り・狭い部分での調整など使い勝手が良いです。パーツを少し削りながら本体に押し当てるイメージで継ぎ目ならしをします。

②ナイフ形のスパチュラ

次によく使うのはナイフ形のスパチュラです。粘土を切断・深いスジ彫りなどハッキリとした輪郭部分に使いやすいです。下の画像の目・口・毛のスジ彫りなどはナイフ形のスパチュラを使っています。①より深く、鋭いスジを掘る時に使います。

③耳かきみたいなスパチュラ

先端に小さな丸がついているスパチュラです。小さなパーツをくっつける場合や、「このあたりに目をつける!」など場所の目印をつける際によく使います。他にもすごく狭い箇所で滑らかな凹みをつけるのに便利です。下記画像の指先の腱の凹みに使いました。

④スプーン形のスパチュラ

スプーンのようなスパチュラです。やや広い範囲を表面をならしたりする際に使います。(他にもありますがここでは書ききれないのでそのうちスパチュラ専用の記事を書きたいと思います)
番外編:シリコン筆
滑らかに整形するためには『シリコン筆』もおすすめです!本来はネイルアートに使うものですが、ほどよく柔軟性があり滑らかにならすことができるため、硬い『スパチュラ』
と使い分けていきます。

目の周りなど滑らかな整形に使いました!粘土に沿って筆先が曲がり自然な曲面ができます

必須度★★★★☆ やすり
石粉粘土での造形において必須なのが乾燥後のやすりがけです。思い描く形よりやや大きめに作って、やすりがけで形を微修正していくのが基本になります。また表面処理をしっかりやると作品の出来がめちゃくちゃ良くなります。
↓やすりがけすると表面がこんなにキレイになります。

いくら指やスパチュラで表面をならしても細かい凹凸を完全には消せません。粗いやすり(数字の小さい)→キメ細かいやすり(数字の大きい)を順番にかけて表面処理をしていきます。あまりにも大きな凹凸は下記画像のように溶かした粘土を盛って修正します。

作るフィギュアの大きさにもよりますが、僕は大体下のように番数を使い分けています。
100均でサンドペーパーのセットも売っていますが、圧倒的におすすめは『神ヤス』です!サンドペーパーと違い繰り返し使えるため、結果的にお得です。というかこの商品マジですごいのに安すぎます。
神ヤスが神すぎたので記事にまとめてます!神ヤスの種類(番手・厚み・形状)や使い方のコツなどを参考にしてください。
神ヤス(超オススメ!)


<<神ヤスとは?>>
スポンジと布ヤスリが合体された商品で、フィギュアに滑らかに接触できるためとても扱いやすいヤスリです。特に曲面部分のヤスリがけがすごくきれいで滑らかにできます!
また、サンドペーパーは基本使い捨てですが、神ヤスは石粉粘土を削った程度ではほぼ目詰まりしません。(サーフェイサー後は無理)使用後に水洗いをすれば石粉粘土は水に溶けて流れていくので、何度でも再利用できます。
限度はあるでしょうが、2年ほど使っていてもほぼ劣化なしでスポンジのヘタリもありません。最近100均にもスポンジヤスリが売ってましたが全然ダメでした。ゴッドハンド製の神ヤスは、まさに神です。
僕は先程のスパチュラセットで使わないスパチュラに神ヤスを切ってくっつけています。やすりの入らない狭い箇所をやすりがけできます。神ヤスはスポンジごと切断して色々な使い方ができるのも良いです!

ナイフ形ダイヤモンドヤスリ
デザインナイフと同じ形状の持ち手に複数のヤスリが付いたセットです。神ヤスでは届かない狭い箇所や奥まった場所のやすりがけも簡単にでき、かゆいところに手が届く良い商品です!めっちゃ便利。

ナイフ形ダイヤモンドヤスリについては以下の記事でより詳細にまとめています。「スジボリ・けがき」にも使えてプラモ・ガレキなどにも便利です。造形をやってみて「ここのやすりがけ、やりづらいなぁ・・・」と感じたら買ってみるくらいでいいです。
必須度★★★★☆ アクリル絵の具・アクリルガッシュ
造形後の塗装はフィギュアの出来に大きく影響してきますが、エアブラシでの塗装は正直初心者にはハードルが高く有害性もあります。初心者には安全・簡単なアクリル絵の具・アクリルガッシュでの塗装をおすすめします。上記リンクの商品なら筆もセットで付いてくるうえ、めっちゃ使う白色がたくさんあるので初めて買う人におすすめです!(マジで白色はめっちゃ使います。)
僕は全部アクリルガッシュの筆塗りです。このルカリオも影や光を考えて塗ってみました。

石粉粘土は水に弱い(乾燥後も水で再成形できる)ですが、アクリルガッシュ塗装後は若干の耐水性を得られます。
アクリルガッシュは乾燥後、若干色合いが濃くなります。(暗く落ち着いた色に変化します)色を塗る際は、思い描くイメージより一段階明るい色で塗るとちょうどいいと思います。
このイーブイも塗っている時はちょうどいい色だったのですが、乾燥後に暗い色合いになってしまうという失敗経験をしました。

アクリルガッシュとアクリル絵の具
正確に言うと、僕はアクリル絵の具ではなくアクリルガッシュを使っています。アクリル絵の具との違いは以下の通りです。特に筆ムラが起きにくく、塗り直しが効きやすいということで初心者でも扱い易いです。

生物のフィギュアを作る時は、マットな質感になった方が見栄えが良いと思います。重ね塗りで下の色を隠せるのも初心者向けだと思うので、アクリルガッシュを使ってみましょう!
面相筆
使っている筆はほぼ100均ですが、目などの細かい部分の塗装用筆(面相筆)だけ別で買いました。
神ヤスもそうですが、『ゴッドハンド』さんの製品はどれも良いモノですね。造形界隈では超メジャーどころです。目の中は流石に面相筆じゃないと塗りが難しいです。
目の中の細かいグラデーションやハイライトなどは上記の面相筆使ってます!↓

番外編:ドライブラシ(テクニック)
道具でなくテクニックですが、ドライブラシという塗り方をすれば、下記画像のように立体感を強調できます。絵の具をティッシュで拭き取って、カサカサにした状態の筆でこする感じです。凹部分には暗い色、凸部分には明るい色で筆で撫でるように色を置きます。

ウェットパレット(ウォーターパレット)
アクリル絵の具は速乾性もあり、塗装作業中にもどんどん絵の具が乾いていきます。そこで、ウェットパレット(別名:ウォーターパレット)がかなりおすすめです!

水に浸したスポンジ(スポンジの半分程度まで水)・タッパー・クッキングシートで自作したウェットパレットを使えば、塗装中に塗料が乾くことなく、蓋を閉めれば一週間後でも使うことができました!平日は時間がなく塗装が複数日にまたがることもあるので、なかなかいい感じでした。
(一週間後の様子)乾きはなくやや分離していますが、混ぜれば色をキープできています。

作るのが面倒くさければ既製品もあります。安いものは200円くらいなので、買ったほうが良いかもしれませんね。自作だとクッキングペーパーが丸まって、パレットを水平にするのが難しいです。
粘土自体に絵の具を混ぜ込んで色をつける方法もありますが、個人的にはあまりおすすめしません。一度やってみたのですが、色の調合が難しく手や作業場も汚れる。粘土の質感もパサつきが出て扱いづらくなります。筆塗りが難しいパーツだけ混ぜ込むとかならアリかもしれません。

とりあえず最初に揃えるのはここまでの『石粉粘土』『スパチュラ』『神ヤス』『アクリル絵の具』です。次からはフィギュアの出来を良くする道具です。
必須度★★★☆☆ 針金・アルミホイル
針金は大きいフィギュアの骨組みに、アルミホイルは粘土の芯材として使えます。これは100均で十分ですのでお近くのショップで。
針金(アルミ線)で骨組み
石粉粘土は乾燥後硬化しますが、大きいフィギュアとなると自重を粘土だけで支えるのは困難です。またちょっとした衝撃で折れてしまいます。
フィギュアのサイズ感の把握や乾燥・塗装時の支えにもなるので、針金(アルミ線)でフィギュアの骨組みを作ると良いです。(アルミ線は100均で十分)よく使うのは直径2mmの針金です。また針金で骨組みを作る際は、ラジオペンチも必要になるので買っておきましょう。

アルミホイルで芯材
アルミホイルは石粉粘土の乾燥時間の短縮と粘土の節約ができます。大きさにもよりますが、石粉粘土を完全に乾燥させるには1〜2日かかります。大きな粘土の塊にしてしまうと、中心まで完全に乾燥させるには3日以上かかってしまいます。
ある程度のサイズのフィギュアをつくるなら、芯材は必須です。発泡スチロールなどでもできますが、好きな形を作るにはアルミホイルが扱いやすいです。

必須度★★★☆☆ ミニルーター
粘土造形に限らず便利なのが、『ミニルーター』です。パーツを一度作ってみたけれど、思ったより長い or 短い場合は一度切断して作り直します。その際に手動でやるのは困難なので、電動工具があると便利です。他にもドリルビットで穴あけもよく使います。

ミニルーター(ハンドリューター)は、木材から金属まで加工できる小型の電動回転工具です。先端につけるパーツ(ビット)を付け替えれば、穴あけ・切断・研磨・切削などが簡単にできます。子供のおもちゃ加工・日用品修理・趣味まで色々な場面で役に立ちます。DIYの幅が大きく広がるので、1セットは持っておくのがオススメです。僕も上記の商品を使っています。
ビットの種類は統一規格があるため、必要なものは買い足しが可能です。下記のダイヤモンドカッターはダイソーで売っていました。(ビット軸径2.5mm)

コード式やコードレス、サイズなど色々とありますが、ガチ加工でなく初心者向けならば上記リンクのような充電式のタイプで十分です。


このように削ったり切断したりできます!
ピンバイス
「ミニルーターは高いし、そこまでの加工はしないつもり」という人でも穴あけのためのピンバイスだけはあってもいいと思います。フィギュア製作をしていると、パーツ分割をしながらの方が作業しやすい場面が多々あります。

ピンバイスで穴をあけて、各パーツをつなぐ針金を埋め込むと良いです。針金の径にあわせたドリルビットを準備して、パーツ分割にも挑戦してみましょう!
必須度★★★☆☆ トップコート
フィギュアの完成後、トップコートで表面をコーティングしておくことも大事です。特にアクリル絵の具での塗装の場合は、少しの衝撃で塗装面が剥げてしまいます。
<<トップコートとは?>>
フィギュアの最後の仕上げとして表面を保護するものです。アクリルガッシュなどの塗装は乾燥後に少しこするだけで塗装が剥げてしまいます。下記画像を見てください。
一番左のトップコートをしていない部分は爪楊枝で少しこすっただけで塗装が剥げてしまいます。トップコートを1回吹いたあとは凹むけれど塗装は取れなくなります。さらに2回吹くと保護層が厚くなり、より衝撃に強くなります。
トップコートを吹いたあとはできるだけホコリがつかないように乾燥させます。乾燥させる部屋は湿度が低くホコリが少ない部屋がベストです。


ツヤ消しと光沢
僕はツヤ消しのトップコートを吹くことで、表面保護をしつつ色合いに落ち着きを持たせてます。逆にテカテカ感が欲しければ、光沢のトップコートを吹くことで表面が光るようになります。生物系ならツヤ消し、ロボ系なら光沢のトップコートなど使い分けるようにしましょう。


ある程度の出来のフィギュアを作るために必要なものはここまで。
次からは「まぁあると便利かなぁ」くらいのものになります。
必須度★★☆☆☆ カッターマット
作業を行う場所としてカッターマットがあると地味に便利です。机を汚さないという役割もありますが、それ以上に左右対称のパーツを作りやすいということが大きな理由です。

フィギュア製作をしていると、耳・手・ツノなど左右対称パーツを作る機会に必ず直面しますが、これが結構難しいです。カッターマットは作業場であるとともに目盛りがついているということが非常に大きなメリットです。
必須度★★☆☆☆ デザインナイフ
石粉粘土は乾燥後にそれなりの硬度となります。特にニューファンド。乾燥後に削り・スジ彫りなどする際にデザインナイフがあると簡単で綺麗にできます。刃は消耗品なので替刃も買っておくと◎
あとは造形だけでなく、単純にめちゃくちゃ切れ味の良いカッターとしても使えます。
必須度★☆☆☆☆ エポキシパテ
石粉粘土はそこそこ硬いとはいえ限界があります。負荷がかかる箇所だけ『エポキシパテ』を使ってみたこともあります。手にくっつくし扱いが難しかったですが、石粉粘土とは比べ物にならないカッチカチの強度が得られます。

<<エポキシパテとは?>>
粘土状の2剤を混ぜることで硬化する樹脂。硬化時に小さくなる現象「ヒケ」が起きにくく、完全硬化後はプラスチックのようにカッチカチになります。
主剤と硬化剤を同じサイズに切り、しっかり混ぜると数時間(製品による)に完全硬化します。素手で触ると手荒れする人もいるので、僕は手袋をして作業しました。

必須度★☆☆☆☆ サーフェイサー
<<サーフェイサーとは?>>
塗装をする前の下地材で、表面の細かいキズや凹みを埋めることができます。サーフェイサーの数字は粒度の細かさを表しており、数字が大きいほど細かい粒子を塗布することになります。逆に数字が小さいほど粒が大きいため傷を埋めやすいですが、本来残したい段差や模様なども埋めてしまいます。
凹みを埋める能力
500 > 1000 > 1200 > 1500

吹く量や距離など、結構コツが必要です。石粉粘土での造形であれば、水で溶いた石粉粘土を塗ってやすりがけをする方が簡単かなぁと思います。
いかがだったでしょうか?粘土でオリジナルのフィギュアをつくってみたい!という初心者向けに必要なグッズをまとめてみました。
色々と必要そうに見えますが、それほど高価なものはなくても簡単にフィギュア製作はできます。まずはやってみて、必要そうに感じたら買い足していくので全然OKです!
このページを見て、一人でも粘土仲間が増えると嬉しいです!アレコレ考えるよりまずは粘土を買って、色々こねてみましょう!

長く続く趣味になってくれたら幸いです。もっと広がれ造形の輪!














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