![るーと](https://i0.wp.com/syomin-route.com/wp-content/uploads/2021/02/rakko01.png?w=1256&ssl=1)
自作フィギュアづくり
造形などやったこともない素人の僕でもこんなフィギュアを作れるようになりました!『どんな材料からどうやって作ってどうやって塗装するか』まとめていきますので参考にしてもらえると嬉しいです。
ちなみに過去作はこちらです。色々と作れるようになってくるとドンドン楽しくなってきます!
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必要な材料・工具
まずは必要な材料・工具からスタートです。こちらの記事にまとめています。僕は「石粉粘土」を使ってフィギュアを作っています。粘土も色々種類がありますが、安全・簡単でとても使いやすい粘土です。
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粘土で成形
石粉粘土で成形していくには過去作の各作品を見ていただきたいですが、ブラッキーを作った時の記事は結構細かくまとめています。アルミホイルと針金で芯を作ってフィギュアを作っていきます。
![](https://i0.wp.com/syomin-route.com/wp-content/uploads/2021/09/eyecatch033.png?resize=160%2C90&ssl=1)
やすりがけ成形
石粉粘土で造形がある程度できると「やすりがけ」をして形を調整、表面を綺麗にしていきます。下の画像を見ると一目瞭然ですね!
やすりがけで超おすすめの工具「神ヤス」についてはこちらの記事でまとめています。
![](https://i0.wp.com/syomin-route.com/wp-content/uploads/2022/03/eyecatch049.png?resize=160%2C90&ssl=1)
パーツ分割
構造が複雑になってくると顔・手・足などをパーツ分割して造形すると作りやすいし今後の塗装もしやすくなります。ルカリオを作った時の記事ではパーツ分割の方法、ダボの作り方など細かくまとめています。
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塗装(アクリルガッシュ筆塗り)
僕はアクリルガッシュの筆塗りで塗装しています。エアブラシなどは環境を整えるのが困難なうえキチンと処置をしないと健康被害もあります。簡単・安全ということから筆塗りで塗装をしています。
ニドキングを作った時の記事では色々試行錯誤しながら筆塗りで塗装しています。ドライブラシで凹凸を表現しだしたのもこの頃からです。
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アクリルガッシュで塗装していると、すぐに塗料が乾燥していくため急いで塗装していました。が、「ウェットパレット」を導入してから時間を気にせず塗装できるようになりました。100均の材料でも簡単につくれる記事をまとめています。一週間以上塗料を保存できます!
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トップコート保護
塗装まで完成すればトップコートで保護しておきましょう。フシギダネを作った時の記事でトップコートについて詳しく検証・まとめています。表面を保護しておけば完成したフィギュアをぶつけてしまっても塗装が剥げなくなります!
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ジオラマ(土台)
フィギュアを置くジオラマも作るとより雰囲気が出ます。ウインディを作った時の記事で作り方や塗装の仕方を細かくまとめています。案外適当につくってもそれらしい岩山を簡単につくれます。
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エフェクトパーツ
![](https://i0.wp.com/syomin-route.com/wp-content/uploads/2023/07/eyecatch070-1.jpg?resize=160%2C90&ssl=1)
ルカリオの「波導弾」などエフェクトパーツをつけるとよりフィギュアに迫力が出ます。ルカリオを作った時の記事に作り方をまとめています。初めて挑戦した割には良い感じにできてお気に入りです。色を変えれば炎や水しぶきなども作れそうですね。
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粘土造形技術の本
色々とまとめてきましたが、やはりプロの方の技術も勉強したいですよね。僕も作るときに勉強に使ったおすすめの造形技術の本も記事にまとめています。案外ネット上に転がっている情報は少なく、写真つきで細かくまとめている本はとても勉強になります。
Kindleで購入すればPC画面に表示したまま作業を行えます。
![](https://i0.wp.com/syomin-route.com/wp-content/uploads/2022/05/eyecatch053_1.jpg?resize=160%2C90&ssl=1)
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今回は粘土造形について材料から塗装までまとめてみました。僕もただの素人ですが、たくさんオリジナルフィギュアを作れるようになりました。粘土造形はお手軽に始められる趣味なので、ぜひ皆さんも気軽に挑戦してみて欲しいです!
これからもゆるく、しっかりと生きていきましょう!
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