公私多忙のため息抜きに妻へのプレゼントでDQストラップをつくりました!
今回も『ラドール プレミックス』の石粉粘土を使っていきます。
石粉粘土とは
石粉粘土は100均でも手に入る造形用粘土で、初心者でも簡単にフィギュアづくりが楽しめます!僕自身も素人ですが少しずつフィギュアっぽく作れるようになってきました。
石粉粘土の特徴や必要なグッズなどは以下の記事を参考にしてください。できるだけ分かりやすくまとめています。
過去作はこんな感じです。
石粉粘土はやすりで削って成形して、キレイなスライム形にしていきます。やすりがけについては以下のページで!#400~#1000くらいでやすりがけしていきます。
スプレーでの塗装は薄く3度程度重ね塗りしていくと良い感じに塗装できます。
石粉粘土でキメラのつばさづくり
材料はアルミホイル、おゆプラ(前回の残り)、100均で買った金具。この金具、ヒートンって言うんですね。初めて知りました。
羽根っぽくして、丸くしたおゆプラを粘土で包みます。
キメラのつばさの金色の部分をつくってヒートンを埋め込みます。
ドラクエ11の画像イメージっぽく羽根部分をアクリルガッシュで塗ります。
マスキングテープで羽根部分をマスクし、昔バンシィを作る時に買った金色缶スプレーで塗装します。
はい、マスキングが甘くめちゃくちゃ失敗しました。アクリルガッシュで塗り直して復旧しました。
トップコートで塗装保護
塗装完成後、トップコートで表面をコーティングしておくことも大事です。特にアクリルガッシュでの塗装の場合は、少しの衝撃で塗装面が剥げてしまいます。
フィギュアの最後の仕上げとして表面を保護するものです。アクリルガッシュなどの塗装は乾燥後に少し擦るだけで塗装が剥げてしまいます。下の画像を見てください。
一番左のトップコートをしていない部分は爪楊枝で少しこすっただけで塗装が剥げています。トップコートを吹いた後は少し凹むくらいで済み、乾燥後に2度重ねるとより衝撃に強くなります。トップコートを吹いた後はできるだけホコリがつかないように乾燥させます。ここまで過敏にならなくてもいいですが、乾燥させる部屋は湿度が低くホコリの少ない部屋がベストです。
ストラップ金具装着
最後に100均のストラップ金具を付けてドラクエ(DQ)のオリジナルストラップの完成です!
なかなか粘土をする時間がまとまって取れないため息抜きに妻用のプレゼントを作りました。ポケモンも好きですがドラクエも好きなので、そのうちゾーマとかも作りたいな。と思いつつまたポケモンを作ると思います。
子どものために始めた粘土ですが、普通に自分の趣味になりました。今回は息抜きにストラップを作りました。ハンドメイドする人は100均売り場を見るのが本当に楽しくなりますね!
既製品やガチャガチャで手に入れるのも良いですが、自分も楽しみつつ世界に一つだけのフィギュアを子どもにあげれるのも楽しいですよ!あなたも粘土をやってみませんか?
これからもゆるく、しっかりと生きていきましょう!
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