ICカードセパレーター(磁気防止カード)とは
世の中には様々なICカード(磁気カード)が存在しています。交通系のSuicaやPASMO、スマホにもついていますし社員証・学生証についている方もいるでしょう。
私も通勤の関係で交通系ICカードを複数もっており、これを一つのパスケースに入れたかったのですが、2枚重ねて改札をタッチするとエラーで弾かれてしまいます。
この違うカード同士の間にいれることで、別のカードへの干渉を防止するのが『ICカードセパレーター』です!
100均の製品はどうか?
100均にも似たような製品があり、一度試してみました。感想としては、「たまにエラーが出るから若干イラつく」です。
上手くいくこともありますがたまにエラーになるため、通勤時の改札でひんしゅくを買うことがあり捨てました。
「安物買いの銭失い」とはこのこと。
色々レビューを調べて、ちゃんとしていそうな製品を買いました。
おすすめのICカードセパレーター
少し値は張りますが、この『ICカードセパレーター』がおすすめです!これを使いだして3ヶ月経ちますが、一度も干渉していません!これすごい良いですわぁ・・・
使い方のコツ①:カードを固定する
ICカードセパレーター(磁気を遮断するシート)と対象の交通系ICカードをマスキングテープなどで固定すると成功率が上がります。
パスケースに重ねていれるだけだと、若干位置がズレたりしてしまいます。磁気は目に見えないので気づきづらく、わずかでもはみ出ていると干渉して失敗してしまいます。
使い方のコツ②:カード同士に空間を作る
これはパスケースの形状などによるので、できれば~くらいのコツです。ICカードセパレーターをつけたとはいえ、カード同士をピッタリ背合わせで使うと干渉の可能性があがります。
パスケースにカードを入れる箇所が複数ある時は、できるだけカード同士を離すと良いです。(僕は1枚をパスケースの外側、もう1枚を小銭入れを挟んで反対側にいれてます)
使い方のコツ③:タッチする時は少し浮かす
これは説明書にも書いてありますが、実際に改札などにタッチする時に「指1本分離してかざす」とより成功率があがります。ピッタリくっつけると、もう1枚のカードも必然近くなるため干渉しやすくなってしまいます。
指1本分離してかざしても、近い方のカードはキチンと認識してくれるので大丈夫です!
通勤通学でICカードを複数枚持つことは現代社会でよくあることだと思います。
あっちのポケットとこっちのポケットと使い分けるよりも、ICカードセパレーターを使って一つにまとめてスマートにしてみましょう!
これからもゆるく、しっかりと生きていきましょう!
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