僕は石粉粘土でポケモンフィギュアを作っています。その過程でミニルーター(ハンドリューター)を使う機会がよくあります。硬い石粉粘土を削ったり切断したり、手作業より圧倒的に早くキレイに作業ができます。造形だけでなく家庭でのDIYでも活躍の機会が多く、安いものでも1セット持っているととても便利ですよ!

こんにちは、るーとです。
結論から伝えると、ハンドメイドやDIYではコードレス・ミドルクラス(8V)がバランスがよくおすすめです!僕もコレを使ってます。
ミニルーター(ハンドリューター)とは
ミニルーター(ハンドリューター)は、木材から金属まで加工できる小型の電動回転工具です。先端につけるパーツ(ビット)を付け替えれば、穴あけ・切断・研磨・切削などが簡単にできます。子供のおもちゃ加工・日用品修理・趣味まで色々な場面で役に立ちます。DIYの幅が大きく広がるので、1セットは持っておくのがオススメです。僕も上記の商品を使っています。
ビットの種類は統一規格があるため、必要なものは買い足しが可能です。下記のダイヤモンドカッターはダイソーで売っていました。(ビット軸径2.5mm)

コード式やコードレス、サイズなど色々とありますが、ガチ加工でなく初心者向けならば上記リンクのような充電式のタイプで十分です。


このように削ったり切断したりできます!
ミニルーターの使用例
僕が使っている対象は主に石粉粘土・プラスチックです。石粉粘土は種類によっては結構硬くなるものもあり、そういったものは3.6Vの低電圧タイプではパワー不足でした。
ドリルで穴あけ、切断砥石で切断、ボール砥石で空間あけなど色々な用途で活躍しています。






コード式orコードレス
コード式
その名の通り電源が有線、コード式のタイプのものです。金属加工など高トルク(回転するパワーが強い)が必要な人、長時間作業に向いている。
◎メリット
- 充電切れによる作業中断がない
- 全体的にトルクが高い(回転力が強い)
- バッテリーが不要なため軽いものが多い
×デメリット
- コードが必要なので作業範囲が限られる
- 作業中にコードが邪魔になる
コードレス
その名の通りコードがないタイプ。充電バッテリーでどこでも使えてお手軽に使える。コード式に比べてトルクが低いが、ちょっとしたDIYをするには十分。(後述の電圧に注意)
◎メリット
- コードが不要なため、どこでも使える
- 準備不要でパッと手軽に使える
×デメリット
- 充電が必要なので長時間の使用には不向き
- コード式に比べるとトルクが低い傾向
コードレスの電圧
コードレスを調べていると、電圧がいくつか種類が出てきます。これはミニルーターのトルク(回転するパワー)に直結してきます。電圧が低くルーターのトルクが低いものでは、例えば切断作業をしている際に刃がパーツに引っかかり止まってしまうことがあります。
よって、なにをしたいのか(プラモを少し削るだけ、木材の彫りをしたい、金属を切断したい)によって電圧を選ぶ必要があります。個人的にはバランスのいいミドルクラスをおすすめします。
低電圧モデル(3.0~5.0V程度)
低電圧モデルはトルクが低いためパワーは弱いですが、その分安く軽いモデルが多いです。パワーが弱いということは音も静かなものが多いです。強く素材に押し当てると回転が止まってしまうこともありますが、プラモやネイルを少し削る、切断ではなくガラスのエッチング程度であれば取り回しもしやすく扱いやすいと思います。

僕も初めはこの3.6Vタイプを使ってました。
石粉粘土の切断などに使ってましたが、パワー不足で刃が引っかかることが多発し次のミドルモデルに買い替えました。
ミドルモデル(7.2~8V程度)
ミドルモデルは一番バランスが良く、万人におすすめできると思います。低電圧ではパワー不足で止まってしまうような切断作業もミドルモデルに買い替えてからは問題なく切断できています。パワーと値段、幅広い汎用性でバランスが良くDIYレベルであればこれで十分です!ただし金属やがっつり硬い木材などは流石に厳しいと思います。
ハイパワーモデル(10~18V)
ハイパワーモデルはコードレスの中では最強レベルのトルクを持つため、ミドルモデルでは不可能な金属・硬い木材までも対応可能です。ただ個人的にはDIYの域を超えており、専門のプロが持つものであるという認識。また、パワーだけをもとめるならば作業環境制限はあるが素直にコード式にした方が良いかなと思います。
ビットの種類
先端の種類はむちゃくちゃ種類があるので全種類紹介はできません。「削る・切る・穴あけ(穿孔)・研磨」などができるくらいに考えておいてください。大体色んなビットがセットでついてくるので、色々試しながら実践してみましょう。それよりも大事なものがビットの軸径です。これが合わないと使えないので、ビット単体を別で買う際は注意してください。

ビットの軸径
ビットをルーターに固定する部分の径になります。よく見かけるのは「2.35mm・3.0mm・3.175mm」の3つです。ビットを購入する際は、自分のルーターが対応しているか確認してからにしましょう。
- 2.35mm:ダイソーで売っているものなど、軽作業での主流
- 3.0mm:日本のDIY向け一般モデル
- 3.175mm(1/8インチ):世界的な標準、Amazonなどで見かける

コレットを確認
ビットを固定する根本の部分にはコレット(コレットチャック)というものが入っています。これもルーターセットを買えば、だいたい複数種類付属でついてきます。この部分でビット径の違いに対応することが可能ですが、ルーター自身が対応していないコレットもあるためよく確認してからビットを購入しましょう。
今回は、ハンドメイドやDIYで大活躍のミニルーターをご紹介しました。「やろうと思えば手動でできなくはない、けど時間もかかるしキレイにできない」といった痒い部分に手が届く製品です。日常生活でもパッと使えて、1セットは持っておくといろいろと便利に使うことができます。







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