東海エリアで子育てしているならば知っている人が多いのではないでしょうか?ものすごく広大でほとんどが無料で遊べる、子どもとお出掛けにおすすめの場所です!我が家もことあるごとに子どもが行きたい!というので頻繁に行ってます。少しでも魅力が伝われば嬉しいです!
ディズニーランドより広い無料公園
まず驚くべきはその広大さです!皆さんご存知のディズニーランドの面積は約51ヘクタール、それに対して戸田川緑地は約59.6ヘクタールです!この広さで無料ですよ、すごいですよね。園内に有料の遊具はごく一部ありますが、50円~300円程度と非常にリーズナブルです。
下は園内にあった全体地図です。戸田川沿い約2.5kmにわたりいくつもの広場が点在しており、それぞれに色々な遊具があるためとても一日では遊びきれません!
子どもを連れて端から端まで歩くだけで40~50分かかります。
これだけの広さを誇る公園の中の一部が「とだがわこどもランド」です。この部分だけでも1.7ヘクタールあります。
駐車場無料
これだけの広さで一日中遊べるのに、なんと駐車場も無料なんです!第1~第5駐車場まで、戸田川緑地のいろいろな場所に点在しておりすべて無料です(5月・10月のお祭り期間のみ有料となりますが、今年は新型コロナの影響でお祭り自体中止)。総駐車台数は1,101台とのことですが、とだがわこどもランド付近の第1、第2駐車場はかなり混雑しています。
開館時間・アクセス
とだがわこどもランドの開館時間は
9:00~18:00(4月~9月)
9:00~17:00(10月~3月)
駐車場利用は
9:00~19:00(第1,第3~5駐車場)
終日(第2駐車場)
昼過ぎに戸田川緑地へ向かうことが多いのですが、結構混んでいて各駐車場を回ることもあります。
とだがわこどもランド
戸田川緑地のなかにある「とだがわこどもランド」には多くの遊具・施設が集まっており、人もたくさん集まっています。今回はここをメインに紹介していきます!
木製大型遊具
ボルダリングやターザンロープ、バランス台など数々の遊具が集まった大型遊具です!色々なところに階段やロープなどが隠されていて、ここで追いかけっこしているだけで時間があっという間に過ぎます。
公園に着くと、子どもはまず真っ先にここへダッシュしていきます。
展望塔
中央付近にある展望塔を登ると公園内を一望できます!先程の大型遊具の写真も展望台上から撮影しました。でも何がすごいって、まだ遥か見えない範囲まで戸田川緑地の敷地なんです!本当に広いですね。展望塔は階段でもエレベータでも上階へ行けます。家族で分かれて遊んでいるときに展望塔上から別パーティを探すのも面白いですよ!
芝生広場
先程の展望塔から芝生広場を撮影した写真です。この芝生広場もかなりの広さで、ボール遊び・フリスビー・凧揚げなど他の家族がたくさんいても十分遊べる広さです。夏場はミニテントやレジャーシートを広げている家族もたくさんいます。写真左の方には高圧鉄塔があるので、その付近では危険ですが広場真ん中では安全に凧揚げができます。
最近凧揚げやボール遊びが気兼ねなくできる場所なんてかなり貴重ですよね。
小さな公園ではボール遊びすら禁止されていることもザラです。
我が家もミニテントを持っていっています。
子どもが昼寝したり疲れた親が休憩したり、安いものでも一つあると便利です!
サイクルモノレール【有料:100円/人】
高さ約10mのレール上を2人乗り足漕ぎの乗り物で周れるサイクルモノレールです。数少ない有料遊具ですが、子どもは大喜びです!3歳以上から大人同伴で乗れて、身長130cm以上は一人でも乗れるそうです。
ただ要注意です。子どもは無邪気に楽しんでいますが、案外大人の方が怖いです。風が強かったりすると揺れるうえ、約10mという恐怖心を煽る絶妙な高さです。高所恐怖症の方はやめておいた方が良いと思います。
私は絶対に無理!これだけは乗らない!
じゃぶじゃぶ池
本当は夏季になると、木製大型遊具からじゃぶじゃぶ池までず~っと広範囲に水が流れてきて、写真の付近は全部水遊び場になります。この滑り台もウォータースライダーみたいになったり、いかだ遊びできる場所もできます。ただ、残念ながらおそらく新型コロナの影響で2021年も水遊びは解禁されないと思われます。
これは本当に残念ですが、落ち着くまでは仕方ないですね。
ただ、解禁されたら無料水遊び場としても尋常じゃない広さとなります!
足踏み式ゴーカート【有料:10分 50円】
小さいサイズ(身長100cm以上)と大きいサイズ(身長115cm以上)の2種類があります。10分50円で何周でも周れます!結構人気で順番待ちで行列ができている時もあります。
その他
写真を取り忘れましたが、「とだがわこどもランド」には他にも大型ローラーすべり台、1Fから2Fへ吹き抜けのプレイハウス、ターザンロープ、幼児用遊具広場に屋内施設(図書館・体育館・体験教室など)他にも多数の施設があります。もちろんご飯が食べれる施設もあります!
とだがわこどもランド以外の部分
色々と紹介しましたが、忘れないで欲しいのが「とだがわこどもランド」は広大な戸田川緑地の中のごく一部の施設であることです。この他にも・・・
無料のバーベキュー場
超長い滑り台(とだがわこどもランドから離れているので空いている穴場)
また別の広場(北側子どもの遊び場)
他にも農業科学館、とだがわ生態園、子どもキャンプ場etc… とても一つの記事で紹介しきれる量ではありません。(というか私もすべて行った訳ではないです、広すぎて・・・)
とりあえずお伝えしたいのは無料でこの広さと遊び場の充実量はヤバいということです。
東海エリアで子育てしている家族の方はぜひ一度行ってみて欲しいです!子どもの有り余るエネルギーを発散させる場を探しているなら、戸田川緑地へ足を運んでみてください。
今回は名古屋にある戸田川緑地(とだがわこどもランド)を紹介しました。新型コロナの影響でずっと家に引きこもっていると親も子どもも心が疲れてしまいます。開放空間で適度にソーシャルディスタンスを取れるこういった公園なら、感染予防対策をしたうえで、たまにはお出かけしてみても良いのではないでしょうか?
これからもゆるく、しっかりと生きていきましょう!
コメント