ミュウすき!ミュウ飼いたい!
手作りでつくってあげようかな
石粉粘土の特徴や必要なグッズなどは以下の記事を参考にしてください。
過去作はこんな感じです。
アルミホイルで芯材作り
まずは家庭にあるアルミホイルで芯材を作ります。使う粘土を減らせるうえに早く乾燥できます。ギュッとすればある程度の強度になり形づくりしやすいですよ!ボールペンでもなんでもいいので、固めの棒で押し付けるといい感じになります。
芯材に粘土盛り
過程写真を撮り忘れ一気に進みましたがアルミホイルに粘土を盛り盛りしていきます。ざっと盛って一日乾燥。要らないところを削り落とす、削りすぎたところは水で濡らせばまた盛り直せるので気楽にガンガン整形していきます。ちなみに水を貯めているのは卵パックを切ったやつです!大層な道具がなくても、家にあるもので何とかなります。
大きく盛って、削って整形する
彫刻のような部分もあり面白いです!
整形・サンドペーパーがけ
ある程度の形ができたらサンドペーパーで整形していきます。これも100均です!私は#600⇒#1000くらいの二度がけ程度ですが、こだわる人はもっとたくさん段階を踏んで#2000くらいまでかけるとめちゃくちゃキレイな仕上がりになります。
合体・隙間埋め
別々のパーツで作ったものを合体させます!水で濡らしてベチャッとするだけでもくっつきますが、木工用ボンドとかでもくっつきます。ポーズやバランスを考えて合体させます。出来た隙間は水で濡らしてちぎった粘土で埋めて慣らせば継ぎ目はほとんど分からなくなります。
ついでに台座も作っておきました。芯材にしたのは綿棒の蓋です。粘土以外はほとんど家にあるやつで作ってます!ピンセットで粘土をつまみあげるだけで、草原っぽくできます。台座が柔らかいうちに組み上げたミュウを押し付けて設置位置を凹ませます。
塗装
塗装をしやすくするため、ミュウに持ち手をつけます。お尻に割り箸をさしてボンドでくっつけます。
普通のアクリル絵の具です。みなさんも中学校の美術の時間でやりませんでしたか?
目の部分にはマスキングテープを貼って体の色がつかないようにします。逆に目を塗るときは目の周りをマスキングします!
草原も塗っていきます。最初に黄色で全体を塗って、その後色々な緑で適当に塗っていくとそれっぽくなります。
ミュウの目を塗って塗装完了!目のグラデーションは水で薄めた薄い青を濃い青の上に重ね塗りします。最後にハイライト(白い点)をつけると一気に表情が生まれます!このハイライトを入れるときが一番緊張しますが、一番楽しかったです!
完成
最後にボンドや瞬間接着剤で合体して完成です!おまけでちょうちょもつけました。石粉粘土を始めて2作目ですが、そこそこ良い出来に仕上がったと思います。色々特性を調べながら作ったので総製作日数は2週間ほどかかりましたが娘が気に入ってくれたので大満足です!
これも無くてもいいですが、最後の仕上げでトップコートを吹くと仕上がりに落ち着きが出つつ傷に強くなります。アクリル絵の具は剥げやすいのでコーティングしておくと長持ちします。まぁ子どものために作ったので遊んでて壊れたらそれはそれで思い出です。
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次の作品以降も子どもの好きなポケモンをつくりました!
ミュウだー!ミュウだー!
妻に聞くと毎朝幼稚園に行く前にツンツンしているようです。そして結局これとは別でぬいぐるみも買いました(笑)
いかがでしたでしょうか?私も別に粘土をずっとやってきたという訳ではないですが、案外簡単にフィギュアが作れます。我が家は私も妻もモノ作りが好きで色々とつくっています。また、材料と最低限の道具さえあれば趣味費としては格安で楽しめています。粘土が上手だと子どもとの粘土遊びでヒーローになれますよ!少しでも興味があれば是非100均で石粉粘土を買って遊んでみましょう!
さて、ゆるい雑記が増えてきたので、次は真面目にお金のことを記事にしようと思います。
これからもゆるく、しっかりと生きていきましょう!
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