石粉粘土で今までに作ったフィギュアのまとめ記事となります。初心者でもこれくらい簡単につくれるようになれます!必要なグッズや簡単なフィギュアの作り方なども頑張ってまとめてますので、少しでも興味があれば見てくれると嬉しいです。一緒に粘土やりましょー!
石粉粘土とは?
石塑粘土(せきそねんど)とも言いますがメーカーの表記が違うだけで成分などはほぼ同じものです。当サイトでは石粉粘土(せきふんねんど)で統一します。
文字通り石の粉が材料で接着剤などで粘土状にしてあります。紙粘土よりも粒度が細かいため、ボサボサにならず仕上がり表面がとても滑らかになります。造形のプロも使っている粘土です。
初心者でも簡単にオリジナルフィギュアが作れます!早速初心者でゼロから初めた僕の作品を見ていきましょう!フィギュアの作り方は以下の記事にまとめてます。
18作品目:グレイシア
新しい挑戦
◆ポリスチレンフォームを使用してジオラマ作成
◆重曹を使って雪を表現
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ブイズが好きな子供のリクエスト、グレイシアを作りました。どの角度から見ても自然な体やポーズがお気に入りです。重曹を使って雪を表現できるとネットで見かけ、試しにやってみたところこれがグレイシアのイメージにぴったり!面白い表現を知ることができました。
17作品目:ミュウツー
新しい挑戦
◆石粉粘土をラドールからニューファンドに変更
◆レジンを使って『レジンアイ』と『エフェクトパーツ』を作製
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『ミュウツーの逆襲』をリアルタイムで見た世代です。ポケモンSPECIALでスプーンで戦っている姿がかっこよく、伝説らしく強そうに作れました!
レジンとブラックライトを初めて使い、ブラックライトで光るミュウツーができました!我ながらめちゃくちゃカッコよく作れたと思います。
16作品目:ゲンガー
新しい挑戦
◆発泡スチロールでジオラマの岩
◆おゆプラとアルミ線でエフェクトパーツ
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初代から殿堂入りの相棒だったゲンガー!ワルっぽくいたずら好きな表情を作れました。「発泡スチロールにティッシュを載せてジェッソを塗ると岩っぽくなる」というのを見かけてやってみましたが、なかなかいい感じの岩ができました。
15作品目:ドラクエのオリジナルストラップ
新しい挑戦
◆アクセサリーパーツ使用
◆おゆプラを粘土でつつむ
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公私ともに忙しく短い時間で息抜きがてらつくりました。ポケモンばかり作ってましたが僕と妻はドラクエも好きなのでオリジナルストラップをつくりました。100均のアクセサリーパーツ売り場見てて妻へのプレゼント用として作りました。
14作品目:ルカリオ
新しい挑戦
◆パーツ分割(顔・四肢・体)
◆水分大目にしたぼかし塗装
◆おゆプラとプラバンでエフェクトパーツ制作
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またもや娘のリクエストで『ルカリオ』を作りました!初めてのパーツ分割に挑戦。色々と問題は起きましたが何とか分割はでき、かっこよく塗装することができました。「波導弾(はどうだん)」のエフェクトパーツもかっこよく作れました!大満足の出来です。
13作品目:メタモンピチュー
新しい挑戦
◆もっちり感への挑戦
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娘のリクエストで『ギザみみピチューに変身したメタモン』を作りました!尊敬するもんとみさんのようにもっちり感を目指しましたが、まだまだ練習する必要がありますね。
下からのアングルで「むに~っ」とした感じの写真はお気に入りです。前に作ったメタモンと一緒に娘がおままごとをしてくれています。喜んでくれてよかった!
12作品目:ゆらゆらモクロー
ガチャガチャを改造して光で揺れる『ゆらゆらモクロー』できました!
欲しい物がなければ自分で作る😊#粘土#ポケモン#モクロー pic.twitter.com/GF3EGovC0Z
— るーと@粘土ブログやってます (@route_nendo) June 13, 2022
新しい挑戦
◆プラスチックの改造
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欲しいけど販売されていない商品を作りました!既製品のソーラースイングをモクローに改造しました。プラスチックの改造に石粉粘土を使いましたが、できなくはないけどかなり難しいです。本当はポリパテとか別の素材を使うのが良いのかなーと思いました。
11作品目:カモネギ
新しい挑戦
◆人型ポーズの再現
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絶対に公式から発売されない、鬼滅の刃の「霹靂一閃」を放つカモネギです。思いつきで悪ふざけで作りました。人型ポーズをデフォルメ頭身でやるのって難しいですね・・・カモネギはクチバシも邪魔してこれが限界でした。個人的に楽しかったので満足です。
10作品目:メタモンマグネット
新しい挑戦
◆マグネットを仕込んだギミック
◆トップコートを3回重ね吹き
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サーナイトで粘土がほんの少しあまったので息抜きに作りました!子どもが遊んでくれてるので大満足です。シンプルな形のため逆に難しかったですが、メタモンっぽさが出せました。
技術的には、保護力を高めるためトップコートを3回重ね吹きしてみたのですが、色がすごく濃くなり、結構ツヤが出ました。理屈はよく分かりませんが、これから調色する際に気をつけたいと思います。
9作品目:サーナイト
新しい挑戦
◆目を造形時点で作っておく
◆人型でのパーツ分割の練習
◆スカート部の布の表現
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目を造形時点で作っておく方法をTwitterで見かけ、やってみたかったので目がキラキラしているサーナイトを作りました。女性らしい(♂もいるけど)しなやかさと可愛い感じに作れました!
布の表現を始めてやりましたがめちゃくちゃ難しいですね。「粘土を薄く伸ばす」というだけで色々と試行錯誤しながらやりました。
8作品目:フシギダネ
新しい挑戦
◆塗装後に合体できるようパーツ分割の練習
◆アクリルガッシュを3度塗りして筆ムラを防止
◆爪楊枝やすりを制作、狭い箇所のやすりがけに
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20数年前に初めて相棒にした思い入れのあるポケモンです。可愛くまるっとしたフォルムで作りました。今回は丁寧に3度塗りすることで筆ムラがでないよう注意しました。かなり良い塗りになったと思います!
あとネットで見かけた爪楊枝やすりを作ってみましたが、素晴らしいですね!狭い箇所のやすりがけがとても簡単になりました。
7作品目:ウインディ
新しい挑戦
◆ビーズを使ってアイパーツを自作
◆毛並みをたくさん(疲れた・・・)
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ニドキングをリアル寄りに作っているのが楽しかったので、今回もリアル寄りにウインディを作りました!ビーズを使ってアイパーツを作ってみたのですが、なかなか良い雰囲気になりました。アイペイントが若干苦手だったので造形時点でなんとかしたくて試行錯誤しました。
造形時点で塗装のことを何も考えていなかったのが反省点です。複雑になるならばパーツ分割なども考える必要がありますね。
6作品目:ピィ
新しい挑戦
◆スピードチャレンジ(総制作時間5時間)
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前作のニドキングがだらだら長期間作っていたので、早く作れないかチャレンジした作品です。完成までギリ5時間でできました。目をスジ彫りせずに塗装だけでやったため、目の塗装に時間がかかったのが反省点です。目は造形時点で入れておいたほうがやり直しが簡単ですね。
5作品目:ニドキング
新しい挑戦
◆ドライブラシという塗り方。
◆ウェットパレットの導入。
◆岩肌のジオラマ制作。
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これまでは可愛い系を作っていたので、かっこいい系で若干オリジナル要素を加えて作りました!また塗装もベタ塗りではなくドライブラシにより濃淡をつけることで立体感・リアル感を表現できました。個人的に結構お気に入りです。
4作品目:ブラッキー
新しい挑戦
◆骨組みに針金(アルミ線)を使用。
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神ヤスで曲面を簡単に仕上げられることが前作で学んだので、曲線美を活かせるポケモンとしてブラッキーを作りました!ブイズで一番好きなポケモンです。耐久型強いよね。
3作品目:イーブイ
新しい挑戦
◆毛並みのモフモフをナイフで表現。
◆ジェッソなしでアクリルガッシュ直塗り。
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これまでは指と爪楊枝で造形していましたが、スパチュラと神ヤスを導入してめちゃくちゃ作業しやすくなったことに感動しました。この二つはもう絶対に手放せません!
2作品目:ミュウ
新しい挑戦
◆土台の草原。ピンセットでつまみ上げることで簡単なジオラマ土台を制作。
◆アイペイントを薄めたアクリルガッシュでグラデーション塗装。
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ここから好きなポケモン作りにシフトしていきます。最初のきっかけは子どもでしたが今ではもう僕の趣味になっています!
イマイチ何を考えているのか分からないミュウっぽさが出せました。目のグラデーションとハイライトを入れると一気に雰囲気が良くなったのを記憶しています。
1作品目:子どもの雛人形
新しい挑戦
◆全部。完全にゼロからのスタート。
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初めての造形作品です!子どもの初節句にオリジナルの雛人形を作ってあげようと思い色々調べていました。木材彫刻とかも考えましたが、ここで石粉粘土に出会いました。
オリジナルのデザインや石粉粘土の特徴、塗装の方法など色々特徴を調べながら手探りでの作品です。
いかがだったでしょうか?粘土でオリジナルのフィギュアをつくってみたい!という初心者向けに向けて、まさに初心者でゼロから初めた僕の作品をまとめてみました。案外それっぽくなっていませんか?
このページを見て、一人でも粘土仲間が増えると嬉しいです!アレコレ考えるよりまずは粘土を買って、色々こねてみましょう!長く続く趣味になってくれたら幸いです。
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